パンデミックの影響で2度の延期を経たSteve Hackett来日公演に行ってまいりました！
Steve HackettのライブはCruise To The Edgeで2度、国内では初めての鑑賞です。
Steve Hackettのギターはスタジオミュージシャン的な上手さや正確さはなく、アルバムでは結構リズムにムラがありますが、それを超えるほどのフレーズやプレイにオリジナリティがあって大好きなギタリストの一人です。 今回がもう最後かもと思って観に行きましたが、現役感バリバリで「Foxtrot」再現ツアーも決定し、来年また来日するでしょう。 内容は傑作アルバム「Selling England By the Pound」再現と他名曲の数々。 記念にTシャツ買おうと思いましがた売り切れ、仕方なく今公演と同じ「Selling England By the Pound」ツアーライブ盤のデラックスエディションを買いました。4ディスクの豪華パッケージ。内容はもちろん最高。サラウンド・ミックスはSteven Wilsonです。
アルバム再現ライブは、ほとんど披露しないアルバム中の数曲を全てパフォーマンスしてくれるのでいいですよね。きっと次回も行くでしょう。Genesisで一番好きなアルバム「Foxtrot」の再現なので。
9月には「Seconds Out」の再現ライブ映像が出るそうです。Steve Hackettのライブ映像作品はいつも同じようなジャケットで区別がつかない。
Steve Hackett作品の制作には関わったことがありませんが、GENESISの作品としてはドキュメンタリー映画「Sum Of The Parts」と名作ライブ作品「Three Side Live」の日本盤ブルーレイ、DVDオーサリングをさせて頂きました。